歯周病と全身疾患との関係

歯周病の原因となるのは、歯垢の中の細菌です。
細菌は歯周ポケットの中に潜り込み、どんどんと歯周組織を破壊していき炎症を繰り返します。
炎症によって出てくる毒性物質が全身に入り、様々な病気を引き起こし、悪化させる原因となります。

◇歯周病と関連がある疾患

  • 動脈硬化(心臓病、脳梗塞など)
  • 糖尿病
  • 肺炎(誤嚥性肺炎)
  • 消化器疾患
  • アルツハイマー型認知症

妊娠中の方も注意が必要(早産、低体重児出産)です。
また、がん(大腸がん、肺がん、食道がん)との関連もあるのではないかと言われています

◇日本人の死因について

日本人の死因の主なものとして、「がん」、「心臓疾患」、「脳血管疾患」、「肺炎」が挙げられます。

つまり、死因の上位の病気に、歯周病が大きく関わっている可能性があるということです。
歯周病を予防・治療することは、単に口のケアではなく、全身の健康、さらには寿命を延ばすことにつながります。

歯周病を放置せず、一緒に治療法を考えていきましょう。